FAQ
Q
他社のWAX FUTUREを使ったWAXサービスとは何が違うのですか?
A
WAX FUTUREは
通常のワクシングよりも低い温度で
じっくりとWAXを浸透させ、
高温の金属面を滑走面にあてませんので
滑走面や内部へのダメージも非常に少ないことで有名です。
他社さまのサービスでは、その高性能マシンを
ただシンプルに使用されているところが多いです。
もちろんそれだけでも
ある程度ワクシングできてしまうので
このWAX FUTUREというマシンは人気がございます。
弊社の加工はその高性能マシンをただ使って終わりでなく、
その高性能マシン=高性能レンジを一部の工程で使った
「お料理」だと考えてください。
お料理には
素材の選定から下ごしらえを含めて沢山の工程がございます。
一本一本にかけている時間・技術は
類似したサービスとは比べ物になりません。
弊社では
・素材にこだわる 【独自開発特殊WAX使用】
・下ごしらえにこだわる 【膨大な時間をかけて一流の職人が下処理】
・道具にこだわる 【WAX FUTUREだけでなく、独自マシンも使用】
この3つの合わせ技によって、
他社が全く到達できていないレベルの
世界初のワクシング加工を現実化しました。
Q
具体的に、どれぐらいWAX持ちますか?
A
お客様のスノーボードに採用されております
「滑走面の素材・番手」により
変動致しますので、一概には申し上げられないのですが
この6年間の様々な検証により、
滑走日数25日間、距離にして400kmというのが
目安となります。
北海道など、負荷の少ない雪質でしたらこの数値を
遥かに上回ります。
基本的にはより細かい分子量のソールを使用している方が
当然良く持つ方向になります。
先行技術検証を含めて
既に6000本の受注実績のある技術になりますので
安心してあなたのスノーボードをお預けくださいませ。
Q
普段のメンテナンスはどうしたらよいですか?
A
メンテナンスは
日々の滑走前、もしくは滑走後の
わずか20~30秒のブラッシングのみです。
仕様して頂くブラシは、ナイロンブラシを推奨します。
滑走することにより、
雪の中の様々な汚れ成分が滑走面やWAX面に付着しますので
その汚れを掻き出すイメージになります。
ブラッシングが足りていないと、
稀に滑走日数が少ない状態でもエッジ際が白くなり、
いわゆるベースバーンと呼ばれる状態を起こす場合がございます。
その場合はしっかりと力いっぱいブラッシングすることにより
滑走面の内部に強力に浸透させているWAX成分が戻りますので
ブラッシングのみでベースバーンを解消することができます。
Q
上からHOTWAXを足してもいいですか?
A
特にレース等に出られるという事でなければ
WAXを継ぎ足すことは必要ないかと思います。
もし春先などで板が走らないなと感じられたら
フッ素系のペーストワックス等を
極薄く塗られるくらいの方が
良いかと思います。
マウンテンライフワックス加工後に
アイロンでパラフィン系のベースWAXをワクシングしてしまうと
ベースWAXの持つクリーニング効果で
滑走面に充填している特殊WAXが抜けてしまう事もございます。
走りが悪いと感じられた場合は、
まずはブラッシングをお試しください。
撫でるような感覚ではなく、
両手で力一杯に汚れを掻き出すイメージで
ブラッシングすることにより
ほとんどの場合、滑走性は復元します。
もういくらブラッシングしても滑走性が戻らない、
更に耐用滑走日数・滑走距離を大幅に超えてしまっていて
本当にどうしようもなくなった時に
通常のHOTWAXに戻していただく事を検討してみてください。
Q
滑るとWAXがポロポロと剥がれてきましたが、大丈夫ですか?
A
マウンテンライフワックス加工は、
WAXを塗りっぱなしの状態から楽しんでいただくWAXになります。
滑走していくにあたり
特に雪面とのプレッシャーの強いエッジ際から
ポロポロと表面のWAXが剥がれていきますが、
それが正常の状態です。
滑走2~3日でエッジ際のWAXはすべて剥がれますが
どんどんそのまま滑走をお楽しみください。
滑走面の内部に強力に浸透させている特殊WAXが効果を発揮していますので、
何ら問題なく滑走することができます。
もし中途半端にWAXが残った感じの「見た目の問題」が
気になるようでしたら
剥がしていただいても構いませんが、WAX効果の耐久性は多少ですが低下します。
Q
表面に残っているWAXを剥いで滑ってもよいですか?
A
稀にですが加工後の初使用の際、
雪温によっては微妙な引っ掛かりを感じる場合もございますが、
リフト1~2本分滑走いただければ「馴染み」がでて
快適に滑走いただけます。
バックカントリー愛好家の方などで
滑走初日のスタートした瞬間からの性能を求めて
剥がす方も稀にいらっしゃいます。
ソール内部に強力に特殊WAXを浸透させていますので
滑走性自体は問題ございませんが、
WAX効果の耐久性は多少低下します。
Q
スノーボードのビンディングを外さずに送ってもよいですか?
A
大変申し訳ございません。
チューンの精度を高める為、
スノーボードに加工する際は
必ずビンディングを外して加工しております。
万が一の付け間違いを防ぐためにも
必ずビンディングを外していただき、
板だけの状態で送付くださいますよう
お願い申し上げます。
※ スキーはビンディング装着のままで問題ございません。
Q
送料に関して教えてください。
A
WAXチューンナップ完了後の、
【弊社】 → 【お客様宅】への発送は、
弊社負担になりますので、「無料」になります!
※ 【お客様】→【弊社】へはお客様ご負担となります。
着払いなどもご利用いただけませんのでご注意ください。
Q
注文しましたが、どこに送ればよいですか?
A
ご注文後に受付センターの方から
お客様へ送り先のご連絡をさせていただきます。
国内に複数ございます弊社ファクトリーの中から、
加工内容・加工工程にあわせて、送り先を指定させていただきます。
大阪の受付センターではなく、
必ず指定させていただいたファクトリーに送付くださいますよう
お願い申し上げます。
お手数おかけしますが
送り状の備考欄に、オーダー番号の記載をお願い致します。
Q
梱包と発送業者はどうしたらいいの?
A
荷姿はダンボールの箱、
ボードケース等のケース類、
どちらでも構いません。
ソールガードをお持ちの方でしたら
必ずボード・スキーにソールガードを装着してから
ケース類や箱に入れて送付ください。
ソールガードをお持ちでない方や
より対策を強化されたい方は
ノーズ・テール部分に
ダンボール等でガードをしていただき、
運送上のトラブルが起きないように対策ください。
※スノーボードは必ずビンディングを外して送ってください
弊社からの発送は
基本的に「ゆうパック」さんでの発送となります。
お客様からの発送は
どちらの運送業者さまをお使いいただいても結構ですが
一般的にはヤマトさんの「スキー宅急便」で
「ケース類」で送っていただくのが
お安くなる場合が多いので、是非ご検討ください。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/ski/
スノーボード・スキーの長さが原因で
ダンボール等の「ハコ」での発送ができない業者さまが増えております。
梱包前に運送業者さまへのご確認をおすすめさせて頂きます。
Q
どのコースを選んだらよいかわからないのですが?
A
どのようなライディングスタイルのお客様でも
パフォーマンスを発揮しやすく
コストパフォーマンスにも優れているのは
スノーボードは
【PREMIUM】コースです。
スキーは
【CLASSICS】コースです。
職人による通常のストラクチャーチューンの値段コミですので
かなりコストパフォーマンスが高いです。
ベース作りの為の大量のベースWAXや
日々の高価な滑走WAXも必要ございません。
何よりも、そのための煩わしい時間から完全に開放されます。
その分、おもうがままに非日常の雪山をあなたらしく楽しんでください!
チューン内容のご質問等、疑問点ございましたら
お気軽に弊社までお問合せくださいませ!
Q
板に貼っているステッカーやデッキパッドは剥がれませんか?
A
申し訳ございません。
なるべく剥がれないように
細心の注意をもって作業を行わせて頂いておりますが
他のどのチューンナップショップさんとも同じように、
ステッカーやデッキパッドが剥がれてしまう可能性はございます。
より高品質なチューンナップを追求するうえで、避けられない部分でもあります。
何卒、ご容赦、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
Q
他でチューンナップだけ済ませた板に、特殊WAX加工だけできますか?
A
チューンナップ済みの板との事ですが、
もちろん加工可能でございます。
既にチューンナップ済みで
そこからは全く滑走していない板となりますと
新品板用コースの、
「レギュラー」をお選びください。
https://mountainlifewax.shop/items/5f13148bdf62a923af032a22
新品用コース以外は
すべてチューンナップもセットになっております。
よりお買い得な価格設定となっておりますので
是非次回以降は
チューンナップ+MLW加工のコースでご用命ください。
何卒宜しくお願い申し上げます。